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今回のテーマは、防衛省の大規模接種会場の予約の仕方。それを画面を使って実際にどういう風にするのか。簡単なのか、難しいのか。また、今は65歳以上の人しか対象になっていないので、ちょっとパソコンが不慣れな人にもわかっていただけるように、じっくりと説明していきたいと思います。
今日は2021年5月18日ですが、東京は5月17日から予約開始になりまして、来週以降も順次拡大していきますので、事前に「こんなのですよ」というのをごらんいただきながら、パソコンにあまり慣れていない人については予約もできるように、いろんな用語とかも入れながら説明していきます。
インターネットに繋がっているのが大前提になるんですけども、Google(グーグル)とかYahoo(ヤフー)とか言われる検索サイトで、こういう「検索窓」というのがあるので、ここでまず防衛省の予約ページを探さないといけないんですね。
検索の仕方によってはすぐにそのホームページに行かないことが多いので、一番文字数が少なくて確実に行けるのが「防衛省」。「防衛省」と入力しようと思ったらローマ字が出てしまったよという場合は、画面の右下に「A」というのが出ているのを切り替えないといけません。
パソコンのキーボードのだいたい左側に「alt(オルト)」というキーと「半角/全角」のキーを同時に押すと変わるんですけども、ここ(画面右下の「A」)を右クリック(マウスの右ボタンを押す)して「ひらがな」に変えるとか、こういう方法でもできます。
ローマ字入力になっていて、「防衛省」と入力したかったのが「bou」となってしまった人は、キーボードの右上に「Backspace」というキーがあるんですけど、それで消してもう一度「防衛省」と「スペース」、キーボードの真ん中の下の方にある長い棒(スペースキー)を押して、「予約」。これが一番簡単に見つけられて一番文字数が少なくて済むと思います。
検索結果の一番上には、何回かやってみたんですけど、自衛隊のほかの予約についてのページが出てくるのでもう少し下に、『防衛省・自衛隊:大規模接種センターの概要 予約サイト案内』があります。
「防衛省」と入れて検索しないと、「大規模接種センター」とか「コロナ 注射 予約」とかにすると市町村とかのホームページもいっぱいあるので、そこに行ってしまいます。「防衛省」という言葉は絶対入れて検索してください。
では、予約サイトに行きます。『防衛省・自衛隊:大規模接種センターの概要 予約サイト案内』という文字をマウスの左側ボタンでクリックをして開けます。運営期間とかいろいろ書いてありますね。
今は東京と大阪で予約がスタートしているんですけども、地方自治体からの接種券を持っている・地方自治体で既に接種を受けているとか予約をしている人は駄目ですよ、となっているので、そこが注意点ですね。
摂取券を持っていないと予約はできないと思ってもらう方がいいでしょう。ニュースにもなっているんですけど、現在は番号が多少間違っていても進めるので、予約する手前のところまで進んでいきたいと思います。
画面の下の方に行くと、二重予約はしないでください、ワクチンが無駄になるので、と書いてあって、それから偽サイトの注意。さっきみたいに「防衛省」と入力しないと間違ったサイトに行ったりしますのでご注意ください。
そして「web予約サイト案内」ですね、左側が東京、右側が大阪。今回は東京でやってみます、大阪は既に打ち切られているということなので。「お手元に接種券をご用意ください」と接種券の画像があって、ここの市町村コードというのと接種券番号、そして生年月日が必要となっています。
期間についてはここに書いてあるように、1週間ごとに予約受付することになっているので、5月17日~23日に受付された人は翌週の1週間に接種。5月24日~30日はさらにその翌週の1週間という風になっていきます。
予約はインターネットの上で、市町村コードと接種券番号、生年月日が必要です。市町村コードは接種券に書いてあるんですけども、今回はサンプルということで、私の方には接種券はないので東京都のどこかの番号を入れて進めていきたいと思います。
東京都千代田区の市町村コードを入れてみましょう、131016ですね。あとで説明しますけど、「半角の」6桁と書いてあるので全角で入力すると……仮にちょっとやってみましょうか。接種券番号を「1234567890」と、こっちは10桁入力します。市町村コードは6桁です。生年月日は仮なのでこのまま行きます。
「認証」をクリックすれば、現時点では接種券との紐付けがされていないのでこれでも進むんですけども、正しく入力していても進まないケースというのが出てきます。どういうときかと言うと、「入力された内容に誤りがあります」と表示されていますが、何が誤りなのかわからないんですよね。
市町村コードが「全角」になっているので、「半角」で入力し直して「認証」へ進むと……さすがに「123456……」のような馬鹿げた数字ではエラーが出るみたいなので、こちらも違う数字を入力し直します。
先ほどの「半角」「全角」の切り替え方がわからない人については、さっきは画面右下の「A」というのを右クリックで「ひらがな」に切り替えたんですけど、今度は「あ」と表示されている(全角になっている)のを右クリックして「半角英数字/直接入力」に切り替えるか、もしくはキーボードの左側にある「半角/全角」キーと「alt」キーを同時に押すと切り替わるので、そういう風にしてください。
これで「認証」をクリックすると、予約の開始画面ですね。市町村コードと接種券番号を確認してください。そして「予約を進める」をクリックで、ここではじめて予約ができる日とかが選べるようになります。
接種会場一覧というので自衛隊大規模接種センターA・B・C・Dとあって、「センターA・B・C・Dの会場と接種内容は同一です」と書かれています。これは全部一緒なんですけど、おそらく接種の関係・システムの関係で分けたんだとは思います。
心情的にみなさん一番上のAをクリックするから、多分Aが予約満杯になって、あとB・C・Dは予約枠が残っている状態です。これを見ていくとBだと残っている日が5月17日の翌週からの1週間だと今、空いているのが5月29日だけですよね。
Cだと5月29日・30日が空いてる、Dだともう受付が終わっているということで、場所は同じなんですけども、A・B・C・Dで予約されている状況はちょっと違うみたいです。だから、おそらく人間の心理的なものだと思うんですけども、一番上のあと一番下をなぜかクリックをするんだと思います。
予約カレンダーを見ると、Aはもう終わっている、Dも今見た感じ終わっている。一番、枠が余っているのがCなので、もしかすると日程をいっぱい選びたいという人はCから入るのがいいのかもしれないです。
空いているところを、たとえばカレンダーの29日をマウスの左ボタンでクリックするとこういう風に「残り1枠」という風になっています。「ご希望の時間を選択してください」と書いてあるのでマウスカーソルを乗せるとちょっと濃い緑になるので、これをクリックするとこういう風に時間が出ます。
「下記の内容にご回答ください」とあって、「各自治体での予約はしていませんか」の問いに「はい、していません」と答えます。これで内容を確認して、「予約する」をクリックすると予約が確定します。
予約した「接種予定日」に接種券を持って、東京の場合は大手町の合同庁舎へ行く、ということです。今はこれは仮なので、「予約する」はクリックしないです。迷惑がかかってしまうから。
「予約する」の下の「予約内容入力へ戻る」をクリックして、ひとつ前の画面の「予約内容確認」に戻ります。「予約内容確認」の下に薄いですけど「予約日選択へ戻る」とあるので、クリックしていただければ前の画面に行くと思います。
「パソコンをちょっとは知ってるよ」という人が、前の画面に戻るときにブラウザの戻るボタンを押すことがよくあると思うんですけども、こういう予約サイトとか通販サイトでは、それをしてしまうと今まで入力した情報が消えてしまうということがよくあるので、やらない方がいいと思います。
やっても進む場合もあるんですよ。でも、情報が入力し直しになることもあるので、あまりおすすめしないです。画面に「予約内容入力へ戻る」のようなボタンがある場合はこういうのをクリックして戻ってください。
東京は大阪ほど予約がいっぱいにはならなかったみたいなので、今既に接種券を持っていて予約していない人とか来週以降の人も、このブログを参考にしていただいて、こんな感じなんだなという風に見ていただいて、進めていただくといいかなと思います。今回は税金とは違う話だったんですけども、ニュースになっていたので取り上げて見ました。
確かに私もいつも思うんですね。たとえば税務署の予約のときもLINEでないと駄目だった、持続化給付金もパソコンしか駄目、今回もLINEとパソコンしか駄目というので、その情報すら手に入れられない高齢者というのが実際いたりするので、そこはデジタルとアナログの両方で進めていただきたいなとは思います。
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