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今回のテーマは、2020年6月26日に待ちに待った2020年開業の人の持続化給付金の要綱がとうとう発表されました。これについて詳細を速報でお伝えします。
同じ内容を下記の動画でもお話ししています。
まず1つめです。6月29日から申請が開始になります。今までの持続化給付金と同じように、ホームページからのみの申請となっています。
そして、大事な2つめ。必要な書類についてご案内していきます。必要な書類は4つあります。
この4つのうちの通帳と本人確認書類というのはみなさんご用意できると思いますのでこのブログでは割愛して、重要なところだけをお話しさせていただきます。
1つめです。持続化給付金に関わる収入等申立書。こちらは今の時点では持続化給付金のホームページからダウンロードすることはできませんが、おそらく6月29日にダウンロードできるようになるのではないかと思います。
要綱の1ページに既に記載例が書かれていますが、記載例は本人の名前・住所・2020年の開業からの売上、そして、それを確認しましたという税理士のサイン・署名・ハンコが必要です。
これが1つめの持続化給付金に関わる収入等申立書です。2と3を飛ばして4つめに行きます。開業届については、事業を開始するときに皆さん税務署とか都税・府税・県税に開業届出書を出したと思います。
こちらの控えなんですけども、当ブログをごらんの皆さんの中にはこの控えを持っていないという人、もしくは出していないという人もいると思います。ない人はどうすればいいのか、コールセンターに聞いてみました。
その答えが「4’」と書いてある分です。
この5つが書かれている書類を提出すれば審査をしていただけるとのことです。
「どういう書類ですか」と聞くと、「一概には申し上げられない」とコールセンターの人は仰っていたので、たとえで私が聞いてみると、このような回答でした。
「飲食店なら飲食許可証などの申請をするときに、店名・場所・名前・開業日・書類を申請した日を書いてありますが、そういうので大丈夫ですか?」
「それも該当するとは思いますが、提出してみてください」
飲食店の人の場合は飲食店の許可証とか、賃貸契約書はどうですかと聞いてみると、賃貸契約書も上記の5項目が書いてあれば該当するのではないかと、審査をすると仰っていました。
開業届がない人で、開業届には2020年1月1日から3月31日までの日付のいずれかの記載があって、5月1日までに提出した人。今から開業届を提出しに行くのはNGです。先ほど申し上げた通り5つの項目が網羅されている書類を探して提出すれば、審査はしていただけるとのことです。
ですので、このブログをごらんの皆さんは6月29日に間に合うように、持続化給付金に関わる収入等申立書(おそらくホームページからダウンロードできるようになります)・通帳・本人確認書類・開業届出書かそれにかかる「4'」の書類というのを用意してください。
持続化給付金に関わる収入等申立書は税理士のサインなども必要なので、ちょっとハードルが上がるかもしれません。税理士に頼んでいる人はお手伝いをしてもらって、相談するのがいいかなと思います。
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