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今回のテーマは、2020年6月12日に成立しました家賃支援給付金についてです。このブログをごらんの「あなた」がいくら給付を受けられるのかということについてお話をしていきたいと思います。
同じ内容を下記の動画でもお話ししています。
まず最初にお願いです。みなさん家賃が違いますので、下記URLからExcelファイルをダウンロードしてご自身の家賃を入力すればすぐに数字が出るようになっていますので、そちらで詳細をご確認ください。
家賃支援給付金の給付額がわかるExcelファイル
http://www.souzoku.best/15921920217775
では、家賃支援給付金がもらえる条件です。令和2年(2020年)5月から12月の売上が単月で前年の同じ月に比べて50%以下になった人、もしくは3カ月連続で30%以下になった人がもらえるということになっています。
個人が最大で月50万円✕6カ月で300万円です。この月最大50万円というのが実は厄介でして、50万円の家賃を払っていれば50万円もらえるのかというと、そうではありません。
実際は、37万5000円の家賃までは給付率が3分の2、37万5000円を超える部分については給付率が3分の1となっています。全額がもらえる訳ではないのでご注意ください。
皆さんの家賃については、先ほど申し上げた通りExcelファイルで計算をしていただきたいのですが、仮に20万円とした場合のお話をすると、3分の2ですのでひと月あたりで言うと13万3333円がもらえます。
6カ月にすると6✕20万円で120万円。この3分の2なので、80万円がもらえる。残りの40万円は自分の持ち出しが必要ということになります。
40万円の持ち出しが必要ということにはなっているんですが、今回のこの制度、今発表になっているものでは一括での振込となっています。毎月毎月の支払ではありません。
家賃の減額交渉で家賃を下げていただいている人もいると思うんですが、その辺りについてはまだ発表になっていないので、もしかするともらえるかもしれません。そういうところで、毎月毎月ではないので資金繰りには非常に友好になるのではないかと思います。
ぜひExcelのシミュレーションファイルをダウンロードして、ご自身がいくらもらえるのかというのを計算していただいて、今後発表になると言われている制度ですぐもらえるようにぜひ備えていただきたいと思います。
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